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2018年11月11日

164/ひと段落

内部の大工工事もひと段落して、ようやくなんとなく完成の目途がついてきた。山のように積まれていた木材たちは家に変わっていき室内は広々とし、次に左官の仕上げのためにスペースがあけられていく。大工さんの道具たちも少しづつ少なくなっていき、作業用に組み立てられていた作業机もなくなる。少し寂しくもあるが、職人が活躍する現場ではなく、暮らしのための空間に変わっていく。望むところではあるのではあるが。_IGP8724