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2016年11月28日

025/シェアウッズ

淡路島の家プロジェクトと並行して進めている、淡路島の木利用開発研究会。木材のあらゆる使い道を模索しながら進められたらと思っている。建材としてだけ考えれば、かなりの量の端材が出てしまい処分に困る。梢のほうに行けば、建材として使える部分はほとんどなく曲がりも大きくなってくる。僕らが考えられるのは、薪や燃料として使えるのかなぁ、くらいのものである。

そこで、以前からお世話になっている、神戸で様々な材木に関するプロジェクトを進めているシェアウッズの山崎さんにお越しいただき助言をいただいた。シェアウッズは、内装材、フローリングや羽目板の製造販売だけでなく、カトラリーや木のたまご、木の鉢など地域の木材を有効利用する製品や地域材活用のためのイベント企画運営を行っている変わった材木屋さんである。

今回はまず淡路島について、淡路島の林業について我々が今まで調べてきたことをシェアし、現状の山を見ていただいた。

さて、どういうつながりが生まれ、新たな木材の使い道が生まれるのか乞うご期待である。

シェアウッズ SHARE WOODS

神戸市灘区王子町1-4-8阪急王子公園高架下HASE65(ハーゼロコ)内

http://www.share-woods.jp/index.html