2018年03月13日
134/基礎
配置が決まると、すぐに丁張がかけられ重機による掘削が始まる。基礎は、いわゆるベタ基礎と呼ばれる、木造住宅では近年、最も一般的な方法を選択した。砕石を敷き込み、転圧して地盤を固めていく。昔は、大勢の人で重い槌をもち人力で地固めを行っていた。地味で、重労働であるがとても大切な作業である。
基礎、構造については、まだまだ勉強をしていかないといけない。これが一番いいやり方だっていうところまで、今回勉強しきれなかった。伝統構法や在来工法のこの二つをとってみても今回は決めきれなかった。様々な条件、予算的なところ、技術的なところ、が今回の在来工法を選択するとことになる大きな要因である。本当の意味でこの工法が一番いいという選択ではない。まだまだ、課題が多い。