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2016年07月24日

003/淡路島の家とは?

淡路島の家は一体どんなものなんだろう。

今すぐにその答えがあるわけではなく、これから試行錯誤を重ね、実践し、検証を重ね少しづつ、こうなんじゃないかなぁとあやふやなカタチを見いだせたらと思っている。
なるべくそのへんにある素材で、なるべくそのへんにいる人たちと、なるべく淡路島の気候に合った,自然に寄り添った家づくりをしたい。
今ある完璧にシステム化されたものになるべく頼らず、自分たちで考え、手を動かし、失敗しながら学んでいく。
そうすることによって、今まで見えてこなかった、見落としていたものが少しでもわかってくるんだと思う。

そのために、「淡路島の家」を考える上において大きな指針となるものを知る必要がある。
大きくは下の3つ。

1、環境・風土について
2、素材について
3、人、職人について

これからすこしづつ自分たちの足で歩き、先人の話を聞き、本で調べ、自分の中に落とし込んでいこうと思う。
その結果生まれるカタチが「淡路島の家」と呼べれるものになることを信じて!