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2016年07月26日

006/大工さんと松本さん

この積み木は、大工さんが建築時の廃材を使って、産まれたばかりのお施主さんの子供のためにサプライズでプレゼントしたもの。

後から考えれば、このヒラマツグミブログの投稿からいろいろなものが回りだした。

まず、これに反応してくれたのが、ヒラマツグミでも家の改装をさせていただいた、トイフラワー号の松本さん。「これ作りたい!」と。

つくれますよ、きっと。となんの根拠もないのにそういった気がする。まず、淡路島でどんな木がとれるのか調べる必要がある。必然、なにも知らないんだから、木のことについて知ってそうな人に聞くことになる。そこから少しづついろんな人にかかわってもらいながら、このプロジェクトを進めるようになる。実践していく仲間が集まり始める。

そのころには、淡路島の家プロジェクトも少しづつ計画されつつあるタイミングであった。

きっかけは日常に転がっているんだ。それに乗じて転がれるかどうかだ、きっと。